- Nextcloudは、ブラウザ上でのドラッグ&ドロップによるアップロード、ワンクリックでのデータ共有等、直感的な操作性での利用が可能です。
- Nextcloudの中でグループを形成し、グループに所属しているメンバー間でのリアルタイムなファイル共有を行うことが可能です。
- また、Nextcloudのアカウントを持たない相手にもファイルの共有が可能です。簡単な操作でダウンロードURLを生成でき、パスワードの設定、URLのメール通知やダウンロードの有効期限の設定も可能です。
プライベート環境に構築
マルチデバイス対応
LDAP/ Active Directory 連携
ファイル操作ログ
自社専用環境への構築となるため御社のコンプライアンスルールに則した形でのログ管理を可能にします。
多彩な権限付共有
大容量・無制限
代表的な機能
ファイル共有(FILESHARE)
共有設定は、パスワード保護、リンクの時限設定、アクセス権限の指定を行うことが可能です。 また、ファイル所有者はファイル共有のアクティビティを確認することもできます。
ACTIVE DIRECTORY/LDAP連携
ユーザーはActive DirectoryまたはLDAP資格情報でNextcloudにログインし、Active DirectoryまたはLDAPサーバーによって処理される認証要求に基づいてアクセス権が与えられます。 Nextcloudはこれらのパスワードを格納せず、むしろこれらの認証情報を使用してユーザーを認証します。
ファイル暗号化(ENCRYPTION & SECURITY)
もちろん、Nextcloudを利用したファイル共有は可能です。
API
Nextcloudの共有APIを使用すると、サードパーティのアプリケーションで独自のCloud内で共有されているファイル設定ができます。
ファイル所有者変更 (FILE OWNERSHIP TRANSFER)
ファイルまで削除されてしまうことを回避するため、管理者はこのアプリケーションを使用して、予め削除されるアカウントが所有しているファイルを別のユーザーに移動し、所有するファイルとフォルダの共有を保持させる設定を行うことができます。
アップロード専用(FILES DROP)
様々な用途でこの機能は使われますが、最もよく使われている方法の一つはFTPの置き換え場所として利用されています。
オフィスファイル編集(EDITING OF OFFICE DOCUMENTS)
ドキュメントの共同編集者はリアルタイムで編集状況を確認することができ、別のユーザからの編集を引き継ぐことができます。そのため排他制御の問題も解決されるようになりました。
ワークフロー(WORKFLOWS)
ワークフローの一例として、「自動タグ付け」(特定のルール/条件に関するタグの自動割り当て)と「保持」(特定のルール/条件に関して特定のタグに割り当てられたファイルの自動削除)があります。
ファイル同期(SYNCING)
そのため、外出先からはiPadなどのタブレットで保存したばかりのファイルを確認することが可能になります。
外部連携(EXTARNAL STORAGE)
既に存在するストレージ(SMB/CIFS、NAS、FTP、Swift、S3、Dropboxなど)を活用することもできます。 すべてのファイルを1つのインターフェイスから利用できるようになり、選択したセキュリティポリシーとガバナンスポリシーで利用することができるようになります。
タグ(TAGS)
該当ディレクトリ内で、過去、誰がどのような作業が行われてきたか、確認することがかのうになります。
タグを利用することで、予め管理者が設定しておいたタグに関するルールを実行することで、簡単なワークフローを設定することも可能になります。
お気に入り(FILE FAVORITES)
このことにより、利用者は検索をすることなく、すぐにお気に入りのファイルを見つけることができ、作業時間を節約することができるようになります。
ユーザー管理(USER MANAGEMENT)
新しいアカウントはWEB画面から作成することができます。また、ユーザー管理者は同様に、グループを作成したり、ユーザー毎のクオータ設定、グループ管理権などの属性を編集することもできます。
監査ログ(LOGGING AND AUDITING)
コンプライアンスレポートの作成や不審な動きをしているユーザーの発見・情報収集の時間を削減することが可能になります。
ブランディング(BRANDING)
シングルサインオン(SHIBBOLETH/SAML)
また、Nextcloudは柔軟なAPIを提供し、OAuth、2要素メカニズム、カスタム認証メカニズムなどとの統合を可能にします。