有効期限はその日の始まりで失効
Nextcloud 31以前ではファイル共有の有効期限(share expiration)は、期限を設定した日となった瞬間に期限切れとなる仕様でした。
例として、2026年12月31日を期限日に設定した場合、12月31日 00:00になった瞬間に期限切れとなり、共有は12月30日まで有効な状態でした。
12月31日の23:59まで有効にしたい場合には、翌日の2027年1月1日を期限日に指定する必要があります。
有効期限がその日の終わりに変更
Nextcloud 34 からは、期限設定日の23:59:59 (その日の終わり)で期限切れとなるように動作変更されました。
つまり、2026年12月31日を期限日に設定した場合には、12月31日中は共有が有効となります。


画像左は仕様変更前の v32.0.9、右は仕様変更後の v33.0.3(v33.0.1で反映)です。
どちらも、2026年5月20日を共有期限日に設定しています。
※Nextcloud 32系へも動作変更が予定されていますが、v32.0.10 時点ではまだ変更が反映されていません。
また、この動作変更とは別に、Eメールアドレスへの共有で、UTC以外のタイムゾーンが適切に反映されず、UTC時間で期限が計算されてしまう問題があり、下記のGithubチケットで追跡されています。
[Bug]: Email shares store expiration in a different timezone and omit file_target #60718
以上、現場からお届けしました。
